ローライで撮る宮古






ここにきてやっとローライを使えるようになってきた気がする。
というのも5Dを露出計代わりに使ったから。 贅沢な話。

気づいてはいたけど俺のIKOPHOT、正常に動作してないっぽい。
見た目は最高にアールデコな露出計で使いたいのだが、
やはりちゃんとしたデジタル露出計を買おう。。 GOSSEN高い。


今回はネガのスキャンをビックカメラに依頼したのも良かった。
うちの汚い部屋のスキャナは、猫の毛にまみれ死亡。
しかし毎回スキャニングまで頼むとなると金かかってしゃーない。
自家現像する根気も清潔さも持ち合わせていないがさつな俺。

やはりデジタルにはないローライの良さを再認識しているので、
また借金しない程度にフィルムも撮っていきたい。
プラナーの独特の空気の切り取り方と、中判フィルムの綿密さはデジタルの追随を許さない。


しかし自分の写真はネット上だとデジタルのものばかりが評価されている昨今。
デジタルにはデジタルということか? 
否、俺がまだまだローライを使いこなせていないだけだ。

にしてもこないだ飲み屋で酔って適当に撮ったデジタル写真がExplore入りまくってて、
写真の奥深さを逆に感じてしまう。 


呑み交わす

この2つだけでFav数100超えとか、今までの俺の写真なんだったんだと(笑)。
反面、フィルム写真は全然コメント入らないが、これは見せる相手が違う。


目標としては私情が入らず誰が見ても素晴らしい写真を
フィルムで撮れるようになることだ。
デジタルは薄っぺらいので、御しやすい。 それがいいとこでもある。