昨日のライブについて

昨日はライブでしたが、気づいたら7時まで
知らないタトゥーだらけの外人のおばさんと公園で飲んでました。

ライブの模様
http://penguinhouse.net/3992.html


いろいろと良かったライブだった
今回、盆に実家のばあさんの位牌の前で作った5曲
そのうち3曲が、誰かしらの心に届いた


違う出演者の方を見に来ている女性の方がいて
よくブッキングするので俺の演奏も何度も見ていただいていわけだが
正直、こんな演奏なのでひいてると思っていた


しかし話したら違っていた
演奏中俺の歌詞をメモってくれていて
いろいろと賛辞をいただいた


そして思ったことは、ミュージシャン仲間や音楽通じゃない
人々にはむちゃくちゃやるというか、キレつつ
泣きそうになりながら表現すれば届く
その上でそうじゃなくても届くのだが
そこはテクニック的なのか、ミュージシャンや箱の経営者が
望むのと違ったベクトルであり、しかしそこを
追求しなければならないのだ
あまり激しさやグルーブにとらわれてはならない
そこは誰にでもできそこで消費される文化だから


5曲作り5日間だけ練習してのライブだったが
散々な結果を予想していたが、少しは技術があがったので
持ちこたえれた、という印象だったが
曲、演奏ともいろんな人に良かったと言ってもらえた


課題も多々あるが、それが明確化している



つーわけで、やるぞ

8月16日、ライブです

以下、ペンギンハウスPAジミーさんからの俺の論表
もうその表現において独自の「変態的」とも言えそうな2つの声の使い分けと過激な歌唱法と激しいアクションは他をぶっちぎって孤高の領域にいるシンガーです 真夏の暑気払いにはもってこい

                                                                                                                                                                        • -

8月16日(木)
高円寺ペンギンハウス
\1,800 19:00 Open

出演者:
泥窪
吉田雄吾
あさのおよぐ
羽賀和貴

この日の出番は20時くらいからです。

                                                                                                                                                              • -


ギリギリで正気を保ち、ギリギリで出ている声。
エンターテイメントは、本気じゃなきゃ金払う価値無いと
もしドラの監督が言いました。

というわけで、看る価値ありますよ。
盆中のある意味での見舞いに是非お越しください。

8月のライブ予定

                                                                                                                                                                        • -

8月1日(水)
高円寺ペンギンハウス
\1,800 19:00 Open

出演者:
吉田雄吾
あさのおよぐ
松浦健太

僕の出番は19時半くらいからです。

                                                                                                                                                                        • -


8月16日(木)
高円寺ペンギンハウス
\1,800 19:00 Open

出演者:
泥窪
吉田雄吾
あさのおよぐ
羽賀和貴

この日の出番は20時くらいからです。

                                                                                                                                                              • -


前回のライブにて確固たる狂言を築いた私。
8月のライブでは、技術とポップさを磨きます。
涙と笑いに包まれるショウをお届け。
お待ちしています。

 芦田愛菜「雨に願いを」


日曜にやっているビューティフル・レインというドラマを観ているのだが、
そのエンディング曲を芦田愛菜が歌っている。

「雨に願いを」
本当にやばい曲だ。 分析するに、
珠玉の泣きメロ+子供声+歌が下手、この3つが絶妙のバランスで
俺の感性に響きまくる。
なんと作曲松任谷由実!なるほど納得。
この人の作る曲はルージュの伝言など素晴らしいものが多いからね。

にしてもBメロ〜サビの展開がやばすぎる。
俺にとっては今年一番の名盤。
七尾旅人の「雨に撃たえば…!」含め
雨になぞらったものは良いものが多いね。

マルマルモリモリのころから感じていたが、
芦田愛菜は歌手としてすごいんじゃないか。
今のうちだけかもしれんのでどんどん歌を出してほしい。
どことなく海外のオルタナ系の女性歌手の下手さの個性を感じるというか…。
余韻を感じる歌声なのだ。


とにかくこの曲はこの夏のマスト。
ドラマもすごく泣けますよ。 サマフェスよりおすすめ!


にしても今日はそれ以上に楽しみなタモリ27時間テレビ
いいともがネコの次に好きな俺にはやばすぎる!
うぉおおおおおお!
今から歯医者。

おとといのライブについて

音楽ってなんだろうか ライブってなんだろうか
普通の人、音楽が好きな人にとって、それはライフを彩るもの
それはそれでいい

しかし、俺は最高の音楽は狂気や憎しみや悲しみや絶望の中でこそ
最大の光を放つものなのだ 魂なのだ


というわけで7月5日木曜、ペンギンハウスでライブをしたのだが、
本当に、今までで一番の、自分でも訳がわからないパフォーマンスが出来た

リンク:PA、ジミーさんのその日のライブレポ

こうして人に評価されたのを客観的に見ると正真正銘のキチガイだな…
しかし、それだけじゃない 本当に、本当に驚くべきことがいっぱいあった

なんと、見に来てくれた友人が泣いてくれた…
前回のライブでも、違う友人が泣きそうになったといってくれ、
それが涙をこぼすまでに昇華できた
ただいい音楽ってんじゃなく、俺の無茶な発声や歌詞が
涙を誘うってのは、すげぇ意味があるんだ 伝わったってことで
みんなが同じってことだ 悲しみや狂気を忘れちゃいけないぜ
ただ生きてるだけじゃ人間50%なんだからな

ペンギンハウスのマスター、ジミーさん、対バンの方々にも
良かったと言っていただき、8月から月2回やらせてもらうことになった

音楽を信じてきて、よかった

考察するに、盟友shotgunbladeさんとの対バンというのも気合を入れさせてくれた
しかし、10分強の複雑な展開のバラード(今までの俺には体力的に無理)
等に挑戦し、はっきり言って、失敗すると思っていた

演奏中、途中からかなりお客さんが増え、やる気が出たのも良かったかもしれない
絶対、その人たちにも何かは伝わったと感じる



全てを投げ打って、血が出るほど練習し、吐くほど歌詞を考え、生きて…
練習して、毎日泣いてんだ 自分で
本番では泣くのをこらえてやったら、見てる人が泣いてくれた
どんなやつにで伝わるものじゃなきゃいけねぇんだ 食うためにはよ


さて、こうして、伝わるまでに進化した俺の音楽、
まだまだまだまだ技術的にも、芸術としても進化させる
8月、完成系に近づくかもしれない

君はまだ俺をなめるorどうでもいいor怖いから見に来ないかもしれないが、
いつまでそれを続けるというの
仕事が忙しい? 一日くらい投げ出さないか
それほどの価値が絶対的にあるものをやれるようになった 見た人に聞いてみることだな

俺は死ぬまで続けるよ、弾き語りを



というわけで次回ライブは8月1日、8月16日、同じくペンギンハウスで
絶対見に来た人に後悔させない音楽をやります あなたを待ってます